【病院で教えてくれない”肩こり””腰痛”の原因】
「何もしていないけど肩が痛い」「座っていたら徐々に腰が痛くなってきた」など、誰でも原因がわからないけど痛みが出てきた経験が1回はあるのではないでしょうか。
痛みは原因が1つのこともありますが、複数の原因が関わっていることもあります。
そこで痛みの原因になりやすい4つのうち1つをご紹介します。
➀骨格(姿勢)
②内臓
③自律神経
④筋力
骨格(姿勢)
結論から言うと、理想的な骨格(姿勢)というのは
「バランスの取れた姿勢」+「関節や筋肉、筋膜の柔軟性」+「良い姿勢を維持する筋肉」
が必要になります。
「バランスの取れた姿勢」
正面から見た場合は右と左の左右差が無い状態。
側面から見た場合は
くるぶし、膝、股関節(大転子)、肩(肩峰)、耳の穴の位置が一直線上に揃い、背骨のカーブ(生理的弯曲)が緩く整っているのが理想です。
人は二足歩行で歩くため、肩こりや腰痛の原因は60%が足首の歪みと言われています。
「関節や筋肉・筋膜の柔軟性」
長時間同じ体勢が続くと筋肉や筋膜が固まってしまいます。
筋肉が固まると徐々に血流が悪くなり老廃物の蓄積がおこり痛みを感じるようになります。
デスクワークやスマホを見ているときの姿勢を思い浮かべてください。
首が少しに前に倒れている方が多いのではないでしょうか?
頭はおよそ5㎏の重さがあります。その5㎏が30度前に傾くと首には18㎏の力がかかります。細い首からするとかなりの負担です。
この負担が数時間続くと痛みが出てもおかしくないでしょう。数十年続いた場合は「ヘルニア」「頚椎症」など重症化することも少なくありません。
筋膜は身体を覆っている全身タイツのようなもので、痛みを感じる受容器も多く存在しています。
例えば、手の使い過ぎで手の筋膜が引っ張り肩に痛みが出るということは珍しくありません。
その場合、肩回りの施術では一時的に良くなるがすぐに戻ってしまうため、手から肩にかけての筋膜を治療する必要があります。
「良い姿勢を維持する筋肉」
最後に「良い姿勢を維持する筋肉」ですが、「バランスの取れた姿勢」があったとしても、これを維持する筋肉がないとすぐに戻ったり、歪みが出ます。
このように痛みが出ない骨格(姿勢)を作るにはかなりの時間と努力が必要になります。
まずは少しで良いのでストレッチや運動で日々のケアを心がけましょう。
姿勢や体の歪みを検査したい方はリカバリー整骨院までご相談下さい。
リカバリー整骨院では最初に時間をかけて問診と検査を行い、筋膜リリースやバキバキしないソフトな矯正(骨盤矯正、猫背矯正)で全身を整えます。
〈おすすめポイント〉
リカバリー整骨院ではスタッフ全員が国家資格(柔道整復師、鍼灸師)を持った身体の専門家です。一人ひとり不調の原因を追究し、全員に同じ治療ではなく、その方に合った最適な改善方法をご提案します。